ユーロドル:1.05000を上抜ける


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年明け相場となった先週のユーロドルは、一時1.03000前半まで下落して始まりましたが、その後はポジション整理の動きなのかどんどん盛り返し、一時は1.06000を上回る勢いが見られました。

最終的には1.05300付近まで戻して先週の相場を終えましたが、来週は直近でもみ合った1.06500から1.06700付近を狙いにかかる可能性があります。

対局ではまだまだ下落優勢と見ていますが、再来週には欧州中央銀行の政策金利が発表されますので、大きなトレンドが発生するのはその後ということになるかもしれません。

一方、アメリカでは選挙戦に勝利したドナルド・トランプ氏が新大統領に正式就任します。

トランプ新大統領の発言によっては再びドルが買われ、その結果としてユーロドルが下落してしまう可能性も考えられますので、注意しておきたいところです。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思います。

4時間足では200期間移動平均線の下に押し戻される

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

ローソク足は100期間移動平均線を上回り、一時は200期間移動平均線をも上回ることに成功しましたが、バンドウォークを続けることができず、再び200期間移動平均線の下に押し戻されてしまいました。

現在は一目均衡表の雲の上限あたりに位置していますが、200期間移動平均線は水平になりつつありますので、レンジ相場に突入し、次の材料を待つことになるかもしれません。

もし1.06500から1.06700あたりのレベルでレジスタンスの強さを確認できたら、次は1.03000ミドルあたりを目指しにかかる可能性が十分あると言えそうです。

日足では下落トレンド中の買い戻しか

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

中期移動平均線と長期移動平均線は下向き、かつ一目均衡表の雲は下落雲を形成していることから、下落トレンドは継続していると見て良いでしょう。

また、一目均衡表の下落雲は厚みを増してきていますので、上値のレジスタンスはかなり強いものとなりそうです。

跳ねたところを売る戦略をしばらく続けていこうと考えています。

週足レベルでは迷い相場?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの週足のテクニカルチャートです。

ここ最近のローソク足はほぼ同じ長さの上ヒゲ、および下ヒゲをつけており、どちらに動くのか迷っているようにも思えます。

短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線とも下向きとなっていますので、基本的には戻り売りで攻めたい局面と言えるでしょう。

とはいえ、トランプ新大統領の発言を待ってからトレードするのが賢明かもしれません。