ドル円:上昇トレンドは一旦終了か?


男性
先週のドル円は円高方向への動きがメインとなりました。

その大きな要因として考えられるのが、アメリカの金利低下とドナルド・トランプ新大統領の会見でしょう。

特にトランプ新大統領の会見では特に目新しいことに言及されなかったため、失望によるドル売りが出たとされています。

そのため、ドル円は戻り売り優勢の展開となり、一時は113.700円付近まで下落しました。

その後、再び115円台に乗せるも、戻り売りの勢いに押されてしまい、114円台ミドルで先週の相場を終えています。

今後のドル円はどう動いていくのでしょうか。

アメリカでは今年中に複数回の利上げが行われるとされているうえ、トランプ新大統領はアメリカ国内経済の再興を誓っていますので、大きな視点で見ればドル買いの動きにつながるでしょう。

とはいえ、来週20日にはトランプ大統領が正式就任し、新たな政策について何かしらの言及があるかもしれません。

トランプ新大統領の発言によってドルを中心に大きく動く可能性がありますので、注意しておきたいところです。

また、トランプ新大統領はTwitterでもさまざまな発言をしているため、そちらもチェックしておいたほうが良いでしょう。

では、ドル円の動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思います。

4時間足では戻り売り優勢か

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはドル円の4時間足を表示させたものです。

200期間移動平均線はいまだ上向きとなっていますが、21期間移動平均線と100期間移動平均線は下向き、かつ一目均衡表の雲は下落雲となっているため、基本的には戻り売りで攻めるべき相場だと言えるでしょう。

ただ、トランプ新大統領の就任会見までどちらつかずの動きとなる可能性がありますので、就任会見まで様子を見たほうが良いかもしれません。

日足でバンドウォークか

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足のテクニカルチャートです。

ローソク足は連続して陰線を形成しており、かつボリンジャーバンドの-2αに沿ってバンドウォークを始めそうな形となっています。

つまり、現時点では戻り売りが優勢な相場であると判断できますが、トランプ新大統領の発言には大きなインパクトがあるため、就任会見を待ちたいところです。

直近高値である118.600円付近を上抜けることができれば、買いポジションでバイナリーオプションに入りたいと考えています。

週足ではローソク足が100期間移動平均線の下に入り込む

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の週足のテクニカルチャートです。

画像ではわかりにくいかもしれませんが、終値の時点でローソク足は100期間移動平均線の下に入り込みました。

現在はボリンジャーバンドの+1αあたりに位置していますが、トランプ新大統領の就任会見が終わるまで無理にトレードする必要はないでしょう。

就任会見でトレンドが発生したら、それに素直についていくのが最も適切な戦略となるかもしれません。