ポンドドル:下落トレンド継続か?


女性
日銀がマイナス金利の導入を発表したことにより、円が売られやすい状況となりました。

クロス円も円安方向にぶれていますが、ポンドドルにも注目すると良いでしょう。

ポンドドルは依然として下落トレンドが継続しています。

イギリスがEUを離脱する可能性もゼロではありませんし、何より利上げ観測が後退しているということがここのところの下落トレンドを引き起こしていると言っても良いかもしれません。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきたいと思います。

日足は21日移動平均線が壁に

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの日足を表示させたものとなっています。

テクニカルチャートを見る限り、綺麗な下落トレンドを描いているように見え、現在は21日平均線に押し戻される格好となっているのがお分かりいただけるでしょう。

一方、ボリンジャーバンドは収縮してきていますが、下落トレンドは継続すると予想したいところです。

ローソク足が21日移動平均線を明確に上回ってきた場合、1.45000付近まで戻すことも考えられます。

ただ、現状では下値を目指す可能性が高いと考えられ、まずは1月21日につけた1.40800付近を目指す可能性が高いのではないでしょうか。

これを下回った場合、しばらくは目立った抵抗がありませんので、1.40000など節目が抵抗となるでしょう。

また、下落トレンドが止まらないようであれば、2009年3月以来となる1.36500付近も頭に入れておきたいところです。

週足は明らかな下落トレンドもローソク足は十字線

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの週足を表示させたものです。

日足だけでなく、週足のテクニカルチャートでも明確な下落トレンドを示唆していることから、現時点では強い下落トレンドにあると言えるでしょう。

とはいえ、気になるのは1月最終週のローソク足の形です。

ローソク足が十字線で終えていることがお分かりいただけるかと思いますが、十字線はトレンドの終焉を示唆していると言われています。

先々週にも十字線に近い形で終えていますので、下落が加速するか、それとも一度戻りを試すかの局面となるかもしれません。

ですが、現時点では下落トレンドが続いていると考えることができますので、跳ねたところは積極的に売りエントリーで入っていきたいところです。

また、2月第1週は月一の大イベントであるアメリカの雇用統計発表があるため、大きく戻すか、それとも下落するかはアメリカの雇用統計結果次第となる可能性があります。