ポンドドル:ファンダメンタルズが左右する展開に



先週のポンドドルは、主にファンダメンタルズに左右される展開となりました。

先々週のBOE政策会合で利上げが見送られたことにより、ポンドは大きく下落し、さらに先週はアメリカの長期金利上昇によってドル買いの動きが出たことで、ポンドドルは一時1.23000台ミドルまで下落。

ですが、その後に英国の利上げ期待が再び強まり、1.25000後半まで上昇するという荒い動きとなりました。

今週は消費者物価指数や生産者出荷価格、ILO失業率、小売売上高指数などの指標が予定されていますので、引き続きファンダメンタルズに影響を受けやすい相場となるかもしれません。

また、アメリカの金利動向にも目を向けておきたいところです。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXの参考にしていただければと思います。

4時間足ではレンジ相場移行か?

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの4時間足を表示させたものとなっています。

テクニカルチャートを見ると、200期間移動平均線がサポートとして機能していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

とはいえ、ファンダメンタルズに大きな影響を受けた相場となっていますので、テクニカルチャートが機能しない場面も見られました。

一方で、ボリンジャーバンドは平行な状態で収縮してきていますので、次の材料が出るまでレンジ相場が続くことになるかもしれません。

現時点では予測が難しいため、トレンドが出るまでエントリーを避けるのもひとつの手でしょう。

日足では買い場探しか?

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの日足を表示させたものとなっています。

ローソク足は一目均衡表の雲の上にあり、かつ21日移動平均線がサポートなっている状態です。

21期間移動平均線を下回ったとしても、1.23400付近はこれまで何度が揉み合ったレベルでもありますので、反発が期待できるかもしれません。

もしこのレベルまで下落するようなことがあれば、バイナリーオプションでは上方向で予想してみても良いでしょう。

ただし、あまり長期間ではなく、短期勝負にしておくことをおすすめします。

週足では下落トレンド継続も戻り相場か?

ポンドドル:テクニカルチャート
上記はポンドドルの週足のテクニカルチャートです。

週足のテクニカルチャートでは3本の移動平均線がすべて下向き、かつ一目均衡表の雲も下落雲を形成していますので、下落トレンド中と判断して良いでしょう。

一方で、ローソク足は21期間移動平均線をわずかに上回って終えているため、短期的には戻しを試す相場となるかもしれません。