ユーロドル:バンドウォーク終了で再びもみ合いか?


男性先々週のユーロドルはそれまでのレンジ相場から脱却し、上昇トレンドを形成していました。

しかしながら、先週はドラギECB総裁が追加緩和の可能性を再び示唆したことにより、さらに上を目指すトレンドとはなりませんでした。

判断が難しい時期となっていますが、以下でテクニカルチャートをもとにしてユーロドルの動きを見ていきたいと思いますので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

日足は21日移動平均線がサポート

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの日足を表示させたものとなっています。

先々週は1.13700付近を高値に上昇トレンドを続けていたのですが、ドラギECB総裁がさらなる追加緩和を示唆したことにより、それまでの上昇トレンドは一旦収束した形となりました。

19日金曜日以外は陰線を形成し、再び以前のレンジに戻るのか注目されますが、19日は21日移動平均線にサポートされ、反発して終えています。

とはいえ、先週は毎日のように上値を切り下げ、かつ下値を広げる展開となりました。

今週は21日移動平均線がしっかり機能するのか、それとも21日移動平均線を下回り、再び元のレンジ相場に戻ってしまうのか注目されるところです。

週足は一目均衡表の雲の下限で踏みとどまる

ユーロドル:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ユーロドルの週足を表示させたものとなっています。

ローソク足は3週連続で陽線を形成し、一目均衡表の雲の中に突入したものの、ボリンジャーバンドの+2αで跳ね返されてしまいました。

ローソク足は陰線を形成しましたが、一目均衡表の雲の下限でかろうじてサポートされた形となっています。

一目均衡表の雲を下に抜けてしまうのか、それとも再び上値を試しにかかるのか、来週はその動きを確認する時間となるでしょう。

とはいえ、ドラギ総裁が追加緩和を示唆したということもあり、大きく上値を伸ばすという展開は考えにくいところです。

月足では1.163000付近を狙う可能性も?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの月足のテクニカルチャートです。

2月も終盤に差し掛かっていますが、月足のテクニカルチャートだけで判断するのであれば、21カ月移動平均線が位置している1.163000付近を狙う可能性も十分あると考えられます。

しかしながら、ドラギ総裁の発言の影響もあり、1.163000付近を狙うのは今月ではないかもしれません。

また、英国のユーロ離脱の可能性も浮上しており、こちらの動向もユーロに影響を与える可能性があるということを頭に入れておいたほうが良いでしょう。