ポンドドル:材料乏しくレンジ相場続く


男性
先週のポンドドルは一時1.25700付近まで上昇しましたが、その後反落し、1.24600付近で相場を終えました。

EU離脱が決まったイギリスですが、どのような離脱になるのかまだ明らかになっておらず、相場も迷っている状態が続いています。

そのため、ポンドドルの動きに大きく影響するのは、しばらくの間はアメリカドルでしょう。

トランプ新大統領が言う「驚くような税制改革案」の中身に焦点が集まっているほか、アメリカの利上げの時期や金利がポンドドルに影響を及ぼす相場はしばらく続きそうです。

一方、イギリスの利上げについても判断が難しく、利下げの可能性も利上げの可能性もあります。

そのため、ポンドドルは材料が乏しく、次の材料が出るまでレンジ相場が続くことになるかもしれません。

では、ポンドドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXにお役立ていただければと思います。

4時間足では上昇も「行って来い」

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの4時間足を表示させたものとなっています。

テクニカルチャートを見ればお分かりいただけると思いますが、1.25000台ミドルを何度か攻めたあとに大きく下落しました。

上昇トレンドが発生したかにも思われましたが、ほぼ「行って来い」の形となりましたので、このレベルのレジスタンスは強そうです。

一方、下値は200期間移動平均線がサポートとして機能しているようであるため、このあたりでは買いで入ってみても良いかもしれません。

日足では逆張りが有効

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの日足を表示させたものとなっています。

一時はローソク足が21日移動平均線を上回ることに成功したのですが、その翌日の相場で再び21日移動平均線の下に押し戻されてしまいました。

現在はボリンジャーバンドの-2αから+1αの間で推移しており、しばらくはこの範囲でレンジ相場が続くことになるでしょう。

一方で、相場には相当なパワーが溜まってきていると考えられるため、一度大きな動きがあればストップをどんどん巻き込み、強いトレンドが発生する可能性があります。

その点は頭に入れ、逆張りでトレードする際には必ずストップをおきましょう。

週足では下落トレンド中の迷い相場

ポンドドル:テクニカルチャート
上記はポンドドルの週足のテクニカルチャートとなっています。

週足では下落トレンドの最中にあると判断することができますが、ここ数週間は小さな動きにとどまっているため、次の材料待ちといったところでしょう。

基本的には売り目線で攻めていき、上昇トレンドが発生したらすぐに買い戻すトレードが良いかもしれません。