ユーロ円:上昇トレンド発生か?



先週のユーロ円は続伸の動きとなりました。

ユーロ円が続伸することになった大きな要因は、アメリカの雇用統計前に日本円が売られ、雇用統計後にユーロが大きく買われたことでしょう。

アメリカのロス商務長官が「日本との通商関係は優先度が高い」と発言したことで円買いの動きも起こりましたが、それ以上にユーロが大きく巻き戻し、それがユーロ円の上昇につながっていると考えることができます。

現在は上昇トレンドが発生したと見ることができる一方で、今週予定されているアメリカのFOMCにも注目したいところです。

では、テクニカルチャートをもとにユーロ円の動きを見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXの参考にしていただければと思います。

4時間足では上昇トレンド発生中

ユーロ円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロ円の4時間足を表示させたものとなっています。

ドル円の上昇とともにユーロ円も上昇し、その後はユーロドルの上昇とともにユーロ円も上昇する形となりました。

ローソク足はボリンジャーバンドの+2αから外れてしまったものの、現時点では上昇トレンドが発生していると見て良いでしょう。

ただし、高値掴みは禁物です。

121円台後半まで下げてくることがあれば、買いポジションを構築したいと考えています。

上昇トレンドは日足にも波及か?

ユーロ円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロ円の日足を表示させたものとなっています。

ボリンジャーバンドは拡大し、ローソク足はボリンジャーバンドの+2αにありますので、このままバンドウォークを続ける可能性がありそうです。

また、一目均衡表の厚い上昇雲を上に抜けたということも、買い材料として見て良いでしょう。

一目均衡表の雲の上限は122.160付近にありますので、このレベルまで落ちてくることがあれば買いエントリーを仕掛けてみても良いかもしれません。

週足では直近高めのラインの攻防

ユーロ円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロ円の週足のテクニカルチャートとなっています。

テクニカルチャートを見ると、金曜日は122.800付近まで値を伸ばしましたが、このラインは直近で揉み合ったラインでもありますので、それなりのレジスタンスとなるでしょう。

一方、このラインを上回ることに成功すれば、124円、さらに100期間移動平均線が位置している125.700付近まで一気に上昇する可能性も否定できません。

とはいえ、来週はアメリカのFOMCが控えていますし、ユーロ圏ではドラギECB総裁の講演も控えていますので、ファンダメンタルの要因にも注意したいところです。