ポンド円:21日移動平均線がサポートになるか?


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先週のポンド円は、日銀が金融政策を現状維持としたことにより、おおむね下げた一週間となりました。

また、FOMCでネガティブな内容が盛り込まれたことも、ポンド円が下げたひとつの要因といえるでしょう。

しかしながら、それ以降のポンド円は戻りを試しにかかりました。

とはいえ、いまだ下落トレンドは継続中と判断することができるため、上がったところを売りエントリーで入る戦略を取り入れていきたいところです。

では、今週のポンド円はどのような動きをするのでしょうか。

テクニカルチャートをもとに見ていきたいと思いますので、参考にしていただければと思います。

4時間足は一目均衡表の雲の下に戻される

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンド円の4時間足を表示させたものとなっています。

直近の4時間足では159円割れあたりを安値に、大きく上昇して終える相場となりました。

とはいえ、現時点では一目均衡表の雲の下限にあり、また一目均衡表の中には長期移動平均線が位置していますので、上値はそこそこ重い展開となりそうです。

162円あたりまでの戻りは見ておいて良さそうですが、そこを明確に越えられないようでしたら、売りエントリーを仕掛けるタイミングとなるでしょう。

日足は21日移動平均線にサポートされる

ポンド円:テクニカルチャート
上記はポンド円の日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

中期の移動平均線と長期の移動平均線は下向き、かつ一目均衡表は厚い下落雲を形成していますので、明確な下落トレンド中にあると見て良いでしょう。

とはいえ、今週は21日移動平均線がサポートとして機能しました。

このあたりの水準でレンジ相場に推移していくのか、それとも21日移動平均線を再び割り込み、直近の安値である154.700円を下回る動きとなるのか注目していきたいところです。

現時点では下値リスクのほうが高いと予想しているものの、年初から大きく下げてきた相場なだけに、急激な上昇リスクには備えておきましょう。

ポンド円:テクニカルチャート
上記はポンド円の週足のテクニカルチャートとなっています。

ローソク足は200期間移動平均線に押し戻された格好となり、来週は下値を目指しにいくような形にも見えます。

164円台後半は相当重いと見ていますので、仮にここらへんの水準まで戻すことになれば、売りエントリーを仕掛けたいところです。

また、今週は相場が休みとなるところもありますし、月末へ向けたポジション整理の動きの可能性も頭に入れておいたほうが良いかもしれません。