ドル円:下落トレンドの流れが続く


男性
今週のドル円は、下げ一辺倒の展開となりました。

110円付近にあったと思われるバリアオプションで何度が跳ね返され、一時的に大きく上昇した時間帯もありましたが、跳ねたところは売られるという流れが続くと、110円の壁をついに突破。

下落に歯止めがきかなくなり、109円、108円を割り込むと、週末には一時107円台ミドルまで下落しています。

もはや下落の勢いはとどまることを知らず、また日銀の追加緩和もしばらくは期待できないと言われていますので、本格的な下落トレンド発生と捉えるべきでしょう。

下落の勢いが強いため、一時的には買い戻しの動きで急激な上昇を見せることがあるかもしれませんが、基本的には跳ねたところを売りエントリーで入る戦略を取り入れていきたいところです。

では、テクニカルチャートをもとにドル円の動きを見てきましょう。

4時間足は綺麗な下落トレンド

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の4時間足を表示させたものです。

ご覧いただくとお分かりいただけますように、綺麗な下落トレンドを描いています。

107円台ミドルまで下落したあと、108円台ミドルまで巻き返しの動きがありましたが、それ以上上値を目指すことはできず、再び下落に転じました。

テクニカルチャートを見る限りでは強烈な下落トレンドが発生すると思われるものの、動きが急激であったため、買い戻しには注意したいところです。

とはいえ、現時点で109円台まで戻すにはかなりのパワーが必要とされるかもしれません。

追加緩和を示唆する発言が出る可能性も考慮しながら、売りエントリー目線で攻めていくと良いでしょう。

日足は調整の動きに要注意

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の日足を表示させたものとなっています。

110円を終値レベルで下抜けて以降は下落の勢いが加速していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

今週は毎日のように安値を更新してきていますが、移動平均線から少し離れすぎている感がありますので、急激な買い戻しの動きには注意していきたいところです。

とはいえ、下落のトレンドはかなり強いと見て取れますので、買いエントリーは控えたほうが良いでしょう。

今後も下を目指す可能性が高いと予想できますが、117円台ミドルを下抜けた場合は117.00円付近、それもさらに下抜けるようですと、105円台が視野に入ってきます

2014年10月につけた105.200円あたりまで攻めてくる可能性も十分あると言って良さそうです。