ポンドドル:上値重く下落リスク警戒


男性
ここ最近のポンドドルは鈍い動きにとどまっていますが、先週もその流れを引き継ぐ形となりました。

現在は下落リスクのほうが高いと考えていますが、その大きな要因となっているのが、イギリスのEU離脱交渉です。

イギリスとEUは今後2年間にわたって離脱交渉を進めていくことになりますが、序盤から難航していると報じられており、これがポンドドルの頭を押さえている大きな要因となっています。

つまり、イギリスの先行きは不透明な状況となっていますので、ポンドドルを積極的に買って攻めるのは避けたほうが良いかもしれません。

テクニカルチャートを見ても下落リスクのほうが高いと考えられるため、しばらくは戻り売りスタンスで攻めていったほうが無難でしょう。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXにお役立ていただければと思います。

4時間足では下落トレンド発生か?

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンド円の4時間足を表示させたものとなっています。

しばらくもみ合い相場が続いていましたが、金曜日に下落が加速し、直近安値を下抜き。

ボリンジャーバンドは拡大し、ローソク足は200期間移動平均線を下回って終えました。

このままバンドウォークがスタートする可能性がありますので、バイナリーオプションでは上げたところで下方向でエントリーしたほうが良さそうです。

日足では一目均衡表の雲の下限に迫る

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンド円の日足を表示させたものとなっています。

ローソク足は金曜日に比較的長い陰線となっており、21日移動平均線を下回って終えました。

また、一目均衡表の雲の下限に迫っていることが確認できると思いますが、もしローソク足が一目均衡表の雲の下に抜けることになれば、下落の勢いが加速することになるかもしれません。

多少なりとも反発が予想されるものの、雲を下抜ける可能性は高いと考えています。

週足では21期間移動平均線を下抜く

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンド円の週足を表示させたものとなっています。

ローソク足は21期間移動平均線を下回りましたが、ボリンジャーバンドは平行になっていますし、ここ数週間の動きを見ると大きな動きはないだけに、週足ではレンジ相場に移行し、次の材料を待つことになるかもしれません。

とはいえ、今週のポンド円は戻り売りのスタンスで攻めたほうが良いかもしれません。