ユーロドル:下値は固く上値も重い展開に


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今週のユーロドルは、先週からわずかに高値を更新する動きとなりました。

ユーロが買われるというより、ドルが売られやすい状況となっていると考えられますが、1.14500付近は相当重く、何度も跳ね返された一方で、1.13000から1.13500あたりは固くなっています。

高値を更新したことにより、上昇トレンドへの移行も頭に入れておきたいところですが、まずは1.14500付近をうわ抜けることができるかどうかに注目したいところです。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきましょう。

4時間足は一目均衡表の雲がサポートに

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

何度が急激な下落を見せましたが、一目均衡表の雲の上限がサポートになっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

一目均衡表の雲は上昇トレンドを示唆しており、今後も雲の上限がサポートとして機能するどうか注目したいところです。

また、高値は更新しているものの、その勢いには衰えが見え始めていますので、しばらくはもみ合いになるかもしれません。

現時点では一目均衡表の雲の上限にタッチした時に買いエントリーで入る戦略が有効となるでしょう。

ただし、雲の中にローソク足の実態部分が入った場合、損切りを入れることをおすすめします。

日足では1.17000付近を目指すか?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足のテクニカルチャートとなっています。

上昇の勢いは衰えつつあるものの、上に張り付いた状態にありますので、もう一段階上値を目指しても良さそうな形に見えます。

現時点では昨年9月中旬の高値である1.4600付近、それを上回るようでしたら昨年10月中旬につけた1.14950付近を狙いにいく可能性が高いと言えるでしょう。

それも上回るようであれば、1.17000あたりを目指す可能性も否定できません。

週足では雲の上限を目指すか?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの週足を表示させたものとなっています。

先週の時点でローソク足の実態が一目均衡表の雲の中に入り込んできており、さらに上値を目指すように思えます。

週足レベルでみた場合、一目均衡表の雲の上限である1.16500付近が目処になり、それを上回るようでしたら100日移動平均線がある1.173000付近を狙いに行く可能性が高そうです。

もしそれをも上回るようでしたら、もちろんすぐにというわけではありませんが、200日移動平均線がある1.247000付近を頭に入れておきたいところです。