ドル円:熊本地震による日本経済悪化懸念か?


男性
まず、熊本地震で被災されている方の無事をお祈り申し上げます。

そう話す私も熊本地震の被災者となりました。

崩れそうな建物からギリギリ抜け出せ、避難所で過ごしましたが、今は故郷に一時避難しております。

すぐにボランティアに向かう予定です。

被災地から遠い場所に住んでいる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、被災地への寄付金などどんな形でも良いのでサポートしていただけると嬉しいです。

さて、相場のほうですが、先週16日1時半頃、熊本県で2度目の大きな地震が発生しました。

これにより、日本の経済悪化懸念が浮上。月曜日には下に大きな窓を開けて相場がスタートしています。

18日には原油価格が下げ幅を縮めたことや欧州の株高を受け、109円台手前まで上昇し、19日現在では109円台に乗せることに成功しています。

では、今後のドル円はどう動くのでしょうか。

テクニカルチャートをもとに見ていきたいと思いますので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

4時間足は雲の中に突入

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはドル円の4時間足を表示させたものです。

原油価格の下げ幅縮小や欧州株高により、ローソク足は一目均衡表の雲の中に一気に突入する動きとなりました。

目先は直近高値である109.730円付近を目指す動きが出そうですが、長期間の下落トレンドを変えるだけのパワーはないと見たほうが良いでしょう。

買い戻しの動きにも注意しながら、基本的には売り目線で攻めていきたいところです。

日足は目先上昇も下落トレンド継続

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

熊本震災後に一時107円台後半まで下落したドル円ですが、その後の巻き戻しにより、下の固さを確認した形となりました。

ですが、109円台は相当重いと予想されますので、まずは109円台をキープして終えることができるか、それとも再び下値を目指しにかかるかを見極めたうえでトレードしたいところです。

週足でも下落トレンド継続

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の週足のテクニカルチャートとなっています。

テクニカルチャートを見ると、今の上昇の動きは先々週の大きな下落の買い戻しとも判断することができます。

今後は107円台ミドルを下抜けるか、それともサポートされるかに注目したいところですが、現時点では下抜ける可能性のほうが高いと予想しています。

もし107円台ミドルを下抜けた場合、2013年12月につけた105円台ミドルまでの下落も視野に入れておいたほうが良いかもしれません。