ポンドドル:EU離脱リスク低下で買い戻し


男性昨年末から大きく下げたポンドドルですが、その要因は原油価格の大きな下落とEU離脱リスクでしょう。

英国はEU残留か否かを決定する国民投票を控えており、EUを離脱するとなれば英国の経済リスクが高まると予想されています。

そのため、ここ最近までポンドは大きく売られる展開となっていました。

しかしながら、5月18日の報道で「国民の過半数以上がEU残留を望んでいる」とのニュースが流れたことにより、ポンドの買い戻しが進んでいます。

テクニカルチャート上ではまだ下落トレンドが続いているようにも見えますが、これをきっかけに下落トレンド終了となるのでしょうか。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきたいと思いますので、FXやバイナリーオプションの参考にしていただければと思います。

4時間足はこのまま続伸なるか?

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはポンドドルの4時間足を表示させたものとなっています。

「国民の過半数以上がEU残留を望んでいる」とのニュースが流れたあとに大きな買い戻しが始まり、直近高値の上抜けに成功しました。

現時点ではこのまま上昇し続けるようにも見えますが、まずはこのまま上昇し続けてボリンジャーバンドが拡大するか否かに注目したいところです。

もしローソク足が一目均衡表の雲を上に抜けることができれば、さらに高値を目指す可能性があります。

日足はレンジ相場移行か?

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはポンドドルの日足を表示させたものです。

ボリンジャーバンドが収縮しつつありますので、このままレンジ相場を形成する可能性が高いかもしれません。

一方、上値は直近高値である1.47700付近が目処となりそうですが、その付近には下降中である200日移動平均線が待ち構えています。

200日移動平均線が強い抵抗となるのか、それとも上抜けに成功してサポートとなるのかに注目したいところです。

もし200日移動平均線の上抜けに成功したなら、日足ベースでは上昇トレンドがスタートする可能性も否定できません。

週足はボリンジャーバンドが収縮傾向

ポンドドル:テクニカルチャート
上記はポンドドルの週足のテクニカルチャートとなっています。

ボリンジャーバンドは収縮しつつありますので、このままレンジ相場に転換すると見て良さそうです。

とはいえ、先には一目均衡表の下降雲が控えており、上値を目指すにはそれなりのパワーが必要となるかもしれません。

また、先週の高値である1.45300付近を上回ることができるかどうかも注目したいところです。