ポンド円:円買いポンド売りで一時145円台まで下落


男性
EU離脱か残留かを問うイギリス国民総選挙を前に、ポンド円では強い下落トレンドが発生しています。

今週だけで約7円下落した計算になりますが、国民総選挙の予想が不安定なだけに、選挙結果が判明するまでは荒い動きの相場となりそうです。

現在は買い戻しの動きが進んでいますが、これはEU残留派の議員が射殺され、同情票が集まると考えられたことにより、買い戻しの動きが発生していると報じられているようです。

もちろん、日本円のポジション整理の動きも関連していると見て良いでしょう。

では、テクニカルチャートをもとにポンド円の動きを見ていきたいと思います。

4時間足は買い戻しが進む

ポンド円:テクニカルチャート
上記はポンド円の4時間足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

145.400円付近を底値に買い戻しの動きが進んでいますが、現在は21期間移動平均線にローソク足の頭が抑えられている状況です。

とはいえ、本日17日金曜日は週末前の相場ということもあり、ポジション整理の動きがさらにあるかもしれません。

短期で攻めるなら買いエントリーで入るのもひとつの手ですが、長期保有は避けておきたいところです。

日足はバンドウォーク中

ポンド円:テクニカルチャート
上記はポンド円の日足のテクニカルチャートとなっています。

ローソク足はバンドウォークを続けていますが、本日は買い戻しの動きが進むと予想されるため、終値に注目したいところです。

とはいえ、現時点では強い下落トレンドが発生していると見て良いでしょう。

イギリスの国民総選挙が終わるまで難しい相場が続くことになりそうですが、基本的には売りエントリーで入ったほうが無難かもしれません。

週足は下落トレンド中もローソク足の形に注目

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはポンド円の週足のテクニカルチャートとなっています。

ボリンジャーバンドが拡大傾向にあり、下落トレンドが発生していることが伺えますが、現時点でローソク足が長めに下ヒゲをつけているということもあり、もし長い下ヒゲをつけて本日の相場を終えるようなら、一旦は上昇も見越しておきたいところです。

週足は下落トレンド中もローソク足の形に注目

ポンド円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはポンド円の月足を表示させたものです。

月足ベースでも明らかに下落トレンド発生中であり、日銀が追加緩和を見送った影響で一目均衡表の雲の上限を一気に下抜けました。

雲の下限でサポートされた形となっていますが、今月はまだ半月程度残しているということもあり、イギリスの国民総選挙は月足のテクニカルチャートにおいても重要な判断材料となりそうです。