ユーロドル:EU離脱結果を受け下落もレンジ相場継続か?


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イギリスの国民投票の結果を受け、相場は大荒れの展開となりました。

ユーロドルも一時1.08000台まで下落する動きとなりましたが、その後は大きく巻き返し、現時点では1.1500付近で推移しています。

短い時間枠で見ると下落トレンドが発生すると考えることができそうですが、長い目でみるとレンジ相場が継続していると見ることもできるかもしれません。

イギリスのEU離脱に伴う影響は今後出てくる可能性がありますが、ひとまずはアメリカの利上げ時期に注目が集まることになるでしょう。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思います。

4時間足は半値戻しあたりでもみ合う

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

大きな下落を描いたあとに強い買い戻しの動きが発生し、現時点では半値戻しあたりでの攻防となっているようです。

また、ボリンジャーバンドは一時的に拡大しているものの、このまま買い戻しの動きが優勢となればボリンジャーバンド拡大に至らない可能性があります。

その場合、次の材料が出るまでレンジ相場が続く可能性がありますので、頭に入れながらトレードしたほうが良いでしょう。

日足はレンジ相場継続か?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

ボリンジャーバンドや各種移動平均接はほぼ水平を保っていますので、レンジ相場が続いていると見て良いでしょう。

とはいえ、イギリスのEU離脱が決定したことにより、EUに加盟しているその他の国も離脱に動くのではという噂が浮上しています。

その場合、再び大きな下落となる可能性がありますので、EU関連のニュースには目を光らせておきたいところです。

また、今晩のニューヨーク市場の動きにも目を向けておいたほうが良いでしょう。

ニューヨーク市場で大きく下落するようであれば、下落トレンドが発生する可能性も否定できません。

週足レベルではレンジ相場継続

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはユーロドルの週足を表示させたものとなっています。

ボリンジャーバンドはほぼ水平の状態を保ち、かつ幅が狭くなっていますので、レンジ相場が続いていると見て良いでしょう。

とはいえ、ローソク足の上には下向きの100期間移動平均線が迫っています。

この100期間移動平均線を上回ることができればより一層の上昇を期待できそうですが、もし反発するようであれば、ある程度の下落も見込んでおきたいところです。