ドル円:下落トレンド発生中も追加緩和期待


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イギリスの国民投票でEU離脱が過半数を占めるという結果を受け、ポンドが売られ、安全資産とされる円が買われる動きとなっています。

一時は98円台まで下落したドル円は、現時点では下落トレンドが発生していると見てよいでしょう。

とはいえ、日銀に対する追加緩和期待も広がりつつあり、円を売られる動きも出てきそうです。

では、ドル円の動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思います。

4時間足はレンジ相場移行か

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の4時間足のテクニカルチャートとなっています。

イギリスの国民投票の結果を受けて大きく下落したものの、その後は持ち直し、102~103円台で推移している状況です。

4時間足のボリンジャーバンドは収縮しており、次の材料待ちといったところでしょうか。

とはいえ、103円台ミドルは重たくなっています。

この水準を上抜ければ104円台までの買い戻しも期待できそうですが、基本は売りエントリーを仕掛けるとよいでしょう。

日足は102円台ミドルで終える

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足のテクニカルチャートです。

1日金曜日は102円台ミドルで終えており、上値の重さを確認した状況となりました。

とはいえ、102円台も底堅くなりつつあり、どちらかに抜けるか確認したうえでエントリーしていきたいところです。

下落トレンドの最中ということもあり、基本は売りエントリーで攻めることになりますが、日銀の追加緩和期待による買い戻しの動きには注意しましょう。

週足は下落トレンド真っ最中

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の週足を表示したテクニカルチャートとなっています。

ローソク足はボリンジャーバンドの-2αに沿ってバンドウォークをしており、明らかに下落トレンドが発生することが分かるのではないでしょうか。

前回反発した105円台ミドルあたりには強いレジスタンスがあると予想されていますので、その水準まで達することがあれば戻り売りを狙うと良いでしょう。

とはいえ、日銀に対する追加緩和期待が強まっているということもあり、上値は重たく、なおかつ下値も固い展開が続くことになるかもしれません。

月足もバンドウォーク開始か?

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の月足のテクニカルチャートです。

ローソク足はボリンジャーバンドの-2αと-3αの間にあり、バンドも広がりを見せつつあります。

テクニカルチャートをみると100期間移動平均線が位置している96円台後半を目指すような形とも捉えれますが、すべては日銀の追加緩和次第ということになるかもしれません。