テクニカルチャートの基本:ローソク足


ローソク足
テクニカルチャートを分析するうえでまず知っておきたいのが、ローソク足です。

多くのトレーダーがローソク足の形を見て相場の流れを判断しており、相場の流れを分析するためには欠かせない指標のひとつとなっています。

ローソク足には陽線と陰線の2種類があるということを知っておかなければなりません。

陽線とは簡単に言うと上昇傾向にあるときに現れるローソク足であり、陰線とは下降傾向にあるときに現れるローソク足のことです。

以下、それぞれのローソク足について見ていきたいと思いますので、FXやバイナリーオプションにチャレンジする前にしっかり把握しておきましょう。

ローソク足:陽線

ローソク足(陽線)
陽線のローソク足は、相場価格が上昇しているときに現れるローソク足です。

図をご覧になってください。

赤色の部分が実体で、上下にある線をヒゲと呼びます。

①上ヒゲの最上部がその時間帯における高値、
②実体の最上部がその時間帯における終値、
③実体の最下部がその時間帯における始値、
④下ヒゲの最下部がその時間帯における安値

を表しています。

例えば、その時間帯における高値が125.00円、安値が124.50円、始値が124.60円、終値が124.80円だった場合、ローソク足の①が125.00円、②が124.80円、③が124.60円、④が124.50円ということになります。

ローソク足:陰線

ローソク足:陰線
陽線のローソク足は、相場価格が下落しているときに現れるローソク足です。

図をご覧になってください。

黒色の部分が実体で、上下にある線がヒゲです。

①上ヒゲの最上部がその時間帯における高値、
②実体の最上部がその時間帯における始値、
③実体の最下部がその時間帯におけ終値、
④下ヒゲの最下部がその時間帯における安値

を表しています。

ローソク足で相場を分析するには

ローソク足で相場を分析するためには、まずローソク足の形を見ることから始めなければなりません。

ローソク足には強気相場や弱気相場、転換期などを示唆する形があり、その形がテクニカルチャート上に現れた際にはエントリーチャンスとなります。

ただし、1本のローソク足で判断するのはあまり好ましくないでしょう。

隣り合うローソク足の形や並び方などによってより綿密に相場の流れを分析することができますので、必ず複数のローソク足を確認してください。

また、1分や5分のテクニカルチャートだけでなく、日足や4時間足、1時間足など長い時間のテクニカルチャートを開き、各時間帯におけるローソク足の形を確認することも大きなポイントになります。