ドル円:アメリカ雇用統計改善も下落継続


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先週金曜日に発表されたアメリカの雇用統計は、市場の予想を上回る強い結果となりました。

雇用統計の結果を受け、ドル円は一時上値を伸ばすもすぐさま反発し、100円割れ。

ですが、100円を割ったところの買い意欲は非常に強く、100円台ミドルで相場を終えています。

現時点では戻り売り有利の展開となっていますが、頭に入れておきたいのは日銀の追加緩和です。

今月末の会合で追加緩和が決定されるとの噂が出ており、ドル円はそれまで方向感のない展開が続くことになるかもしれません。

101円台から102円台前半にかけては売りエントリーを仕掛け、100円台前半で決済したいと考えています。

では、ドル円の動きをテクニカルチャートをもとに見ていきましょう。

4時間足は方向感を失うも下落優勢か?

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の4時間足を表示させたものとなっています。

アメリカの雇用統計が発表された時のローソク足は十字線を形成しており、相場に迷いが生じている状況を表していると見て良いでしょう。

とはいえ、大局的に見ると下落トレンドが続いていると判断することができますので、基本は戻り売り推奨の展開です。

月末の日銀会合まで大きな動きはないかもしれませんが、追加緩和が決定するとこれまでたまっているショートポジションが解消され、大きく上昇する可能性がありますので、短期トレードを心がけたいところです。

短期トレードであれば100円割れで買いから入ってみるのもおもしろいかもしれません。

日足は綺麗な下落トレンドを形成

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

先週は下値を更新し続ける動きとなりましたが、まず注目されるのはイギリスの国民投票後につけた99円割れでしょう。

テクニカルチャートで判断するのであれば、次は99円割れを目指す可能性が高いと考えられます。

とはいえ、それは日銀会合の発表ごとなる可能性が高く、それまではレンジ相場のような動きとなるかもしれません。

週足でも明確な下落トレンド発生中

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の週足のテクニカルチャートとなっています。

21期間移動平均線は下向きとなっているうえ、ボリンジャーバンドも下向きで拡大しつつありますので、戻り売りで攻めるべきでしょう。

102円台前半まで買い戻しの動きが出る可能性も否定できませんが、跳ねたところは売りで入っていくと良いかもしれません。

買いで入るとしたら1時間足を参考にし、あくまで短期トレードに徹することをおすすめします。