テクニカルチャート:ボリンジャーバンド


ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均に変動率の考えを加えたテクニカルチャートです。

FXやバイナリーオプションなどの投資サイトによって、ボリンジャーバンドをトレンド系のテクニカル指標として紹介しているところもあれば、オシレーター系として紹介しているところもあるのですが、トレンド系かオシレーター系かを気にする必要はありません。

もっとも重要なことは、ボリンジャーバンドを使って売買ポイントを見極めるようになることです。

ボリンジャーバンドを見る際に特にご注意頂きたいのが、バンドが広がっているか、収縮してきているか、並行を維持しているか、という3点でしょう。

バンドが広がっていればトレンドが発生、バンドが収縮してきていればトレンドの終息、並行を維持していればレンジ相場と判断することができます。

ここではボリンジャーバンドの概要についてお伝えしたいと思いますので、ぜひFXやバイナリーオプションなどの投資にお役立てください。

ボリンジャーバンドの構成

ボリンジャーバンド
まず上記のテクニカルチャートをご覧ください。

ローソク足を中心に全部で7本の線が描かれていることがお分かりいただけるかと思います。

これがボリンジャーバンドです。

以下、それぞれのラインについて見ていきましょう。

ボリンジャーバンドのミッドバンド

ボリンジャーバンドのミッドバンドとは、7本のラインのちょうど真ん中に位置しているラインです。

上記のテクニカルチャートでは、①がミッドバンドにあたります。

ミッドバンドはいわゆる移動平均を表しており、期間を21もしくは20に設定しているトレーダーが多いようです。

ミッドバンドが上向きならば上昇トレンド、下向きならば下落トレンド、並行ならレンジ相場を意味します。

ボリンジャーバンドの+α

ボリンジャーバンドの+αは、ミッドバンドの1つ上に位置しているラインです。

ローソク足が+αにタッチして下落するとレンジ相場、+αを突き抜けてバンドが拡張すると上昇トレンド発生と判断することができます。

ボリンジャーバンドの+2α

ボリンジャーバンドの+2αは、ミッドバンドの2つ上に位置しているラインです。

+αと同様にローソク足が+2αにタッチして下落するとレンジ相場、+2αを突き抜けてバンドが拡張すると上昇トレンド発生と判断することができますが、特にバンドが拡張した場合は強いトレンド発生と見ることができます。

ボリンジャーバンドの+3α

ボリンジャーバンドの+3αは、ミッドバンドの3つ上に位置しているラインです。

ここでは+3αのラインを表示させていますが、表示させないトレーダーも多いと言われています。

ボリンジャーバンドの-α

ボリンジャーバンドの-αは、ミッドバンドの1つ下に位置しているラインです。

ローソク足が-αにタッチして上昇するとレンジ相場、-αを下に突き抜けてバンドが拡張すると下落トレンド発生と判断することができます。

ボリンジャーバンドの-2α

ボリンジャーバンドの-2αは、ミッドバンドの2つ下に位置しているラインです。

-αと同様にローソク足が-2αにタッチして上昇するとレンジ相場、-2αを下に突き抜けてバンドが拡張すると下落トレンド発生と判断することができますが、特にバンドが拡張した場合は強い下落トレンド発生と見ることができます。

ボリンジャーバンドの-3α

ボリンジャーバンドの-3αは、ミッドバンドの3つ下に位置しているラインです。

ここでは-3αのラインを表示させていますが、表示させないトレーダーも多いと言われています。