テクニカルチャート:回帰トレンド


回帰トレンド
回帰トレンドとは、相場の流れと変動幅の分析に用いられるトレンド系のテクニカルチャートです。

上記の図をご覧いただくと、中心線の上下にそれぞれ2本ずつラインがあるのがお分かりいただけるかと思います。

その合計5本のラインがトレンド系テクニカルチャートのひとつ「回帰トレンド」です。

ボリンジャーバンドも5本のラインで構成されていますが、回帰トレンドはボリンジャーバンドと異なり、すべてのラインが直線かつ一定の間隔で引かれています。

ラインが右肩上がりだと上昇トレンド、右肩下がりだと下落トレンドと判断できる他、5本のラインの幅が広ければ強いトレンドが発生、幅が狭ければ弱いトレンドもしくはレンジ相場と見ることが出来るでしょう。

ここでは回帰トレンドの構成についてお伝えしたいと思いますので、FXやバイナリーオプションでのテクニカル分析にお役立てください。

回帰トレンドの構成

回帰トレンド

回帰トレンドは、基準となる中心線の上下にそれぞれ2本のラインを引いて分析を行います。

下記でそれぞれのラインについて見ていきましょう。

回帰トレンドの中心線

上記の図の①が回帰トレンドの中心線です。

この中心線を元に上下にラインが引かれることとなりますので、回帰トレンドの根幹を担うラインと言っても過言ではありません。

中心線が上向きであれば上昇トレンド、下向きであれば下落トレンド、水平であれば方向感を見失っていると捉えることができます。

回帰トレンドの+1α

回帰トレンドの+1αは、中心線の1つ上にあるラインです。

ローソク足が+1αを上抜ければ上昇トレンド発生、跳ね返ったらレンジ相場もしくは下落トレンドへの転換と見ることができます。

回帰トレンドの+2α

回帰トレンドの+2αは、中心線の2つ上にあるラインです。

ローソク足が+2αを上抜ければ強い上昇トレンド発生、跳ね返ったら上昇トレンド終了もしくはさらなる上昇に備えていると見ることができます。

回帰トレンドの-1α

回帰トレンドの-1αは、中心線の1つ下にあるラインです。

ローソク足が-1αを下抜ければ下落トレンド発生、跳ね返ったらレンジ相場もしくは上昇トレンドへの転換と見ることができます。

回帰トレンドの-2α

回帰トレンドの-2αは、中心線の2つ下にあるラインです。

ローソク足が-2αを下抜ければ強い下落トレンド発生、跳ね返ったら下落トレンド終了もしくはさらなる下落に備えていると見ることができます。