テクニカルチャート:パラボリック


テクニカルチャート:パラボリック
FXやバイナリーオプションで安定して利益をあげ続けるためには、決済ポイントと損切りポイントを見極めることが非常に重要になります。

決済ポイントを見誤れば利益を最大化することができませんし、損切りポイントを見誤れば含み損を抱え続け、最終的にはロスカットされてしまうハメに陥ってしまいかねません。

ただ、どのポイントで決済、もしくは損切りすれば良いのか、特にFXやバイナリーオプションを始めて間もないトレーダーにとっては難しい判断になると言えるでしょう。

そのような際に効果的とされているのが、トレンド系テクニカルチャートのひとつ「パラボリック」です。

パラボリックはドテン注文にも非常に高い効果を発揮すると言われていますが、すでにポジションを持っている状態であれば、ぜひ決済ポイントと損切りポイントの見極めに使用してみてください。

パラボリックの見方

パラボリック
まずは上記テクニカルチャートをご覧ください。
※クリックで拡大表示されます。

テクニカルチャートをご覧いただくと、ローソク足の下に青色の丸い点が、ローソク足の上に赤色の丸い点があるのがお分かりいただけるかと思います。

その丸い点がパラボリックです。

パラボリックで判断する決済・損切りポイント

パラボリックで判断する決済・損切りポイント
上のテクニカルチャートをクリックし、拡大表示させてください。

①の部分で青色のパラボリックが赤色のパラボリックに転換していると思いますが、これはトレンドの転換を示唆しており、もしすでにポジションを保有しているようでしたら、このタイミングで損切り、もしくは決済すると効果的です。

また、ドテン注文でショートポジションを持つのも良いでしょう。

一方、②の部分では赤色のパラボリックが青色のパラボリックに転換しています。

この時点で売りポジションを保有していれば、決済すると良いとされています。

もちろん、含み損が出ているなら損切りしてください。

また、ドテン注文でロングポジションを持つのも良いでしょう。

パラボリックの注意点

パラボリックは相場にトレンドが出ている時には非常に効果的なのですが、トレンドが出ていない、つまりもみ合いの状態にある相場ではうまく機能しないことが多々あります

そのため、トレンドが出ている時にのみ使用するのが効率的と言えるかもしれません。

また、「新規注文の判断にも使用できるのでは?」と感じたトレーダーもいらっしゃるかもしれませんが、パラボリックで新規注文を入れた場合、移動平均線などと比較して遅めにシグナルが発生することが多々ありますので、順張りで新規注文を入れる場合は移動平均線など他のテクニカルチャートを使用したほうがベターです。

したがって、パラボリックはあくまで決済と損切りポイントの判断材料として、もしくはドテン注文の判断材料して使用することをおすすめします。