ドル円:雇用統計発表後に102円台に戻す


女性
8月第1週のドル円は、結果だけを見れば円高ドル安の動きになりました。

一時は100円台までドル円が進行する場面も見られましたが、アメリカの雇用統計が市場の予想より強い結果となると、ドルが買われる動きとなり、雇用統計発表直後に102円台まで上昇。

ですが、その後は売りの圧力に押され、最終的には101円台後半で相場を終えています。

次はアメリカの利上げ時期に焦点が移ることとなりそうですが、多くのトレーダーが夏休みに入るうえ、日本はお盆休みに突入しますので、値が飛びやすくなるかもしれません。

テクニカルチャートに沿わない動きが出る可能性もあるため、急な相場の値動きには注意したいところです。

では、ドル円の動きをテクニカルチャートで見ていきたいと思います。

4時間足はボリンジャーバンド拡大に至らず

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の4時間足を表示させたものとなっています。

アメリカの雇用統計が発表された後に上昇し、ボリンジャーバンド+3αあたりまでローソク足が迫りましたが、その後押し戻される形となり、ボリンジャーバンド拡大にはいたりませんでした。

このまま上昇を続けるのか、それとも再び円高方向へ動くのか注目されるものの、現時点ではどちらに動くのか材料が乏しく、レンジ相場で様子を見る状況になると予想しています。

日足は下落トレンド継続も様子見か

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足のテクニカルチャートとなっています。

テクニカルチャート上では綺麗な円高相場を形成していると見てよさそうですが、現時点でさらなる円高に動くのは難しいかもしれません。

急激な円高に対しては何らかの対策が行われると見られていますし、上では売りの壁が待ち構えていますので、しばらくはレンジの動きとなるでしょう。

とはいえ、下値は固められつつあるため、次は上値の重さを確認する動きとなるかもしれません。

21日移動平均線付近には一目均衡表の雲の下限が控えているということもあり、そのラインを上回れるか、それとも強いレジスタンスとなるのか注目したいところです。

週足は円高継続

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

綺麗な円高トレンドを継続していますので、週足では基本的に売りエントリーを中心に攻めると良いでしょう。

107円手前にある21日移動平均線が強いレジスタンスとなっている可能性があるため、このあたりで売りエントリーを入れて攻めると良いかもしれません。

下値メドは100円割れということになりそうですが、政府の介入が入る可能性が高いと考えられますので、早めに決済することをおすすめします。