ユーロドル:レンジの動きが続く


女性
先週のユーロドルは一時1.12000台まで上昇する動きとなりましたが、上値の重さが確認された形となり、アメリカの雇用統計が市場より強い結果となると、下げに転じました。

一方で下値の固さも目立っていますので、次の材料待ちといったところでしょうか。

“夏枯れ相場”とも言いますが、しばらくはレンジ相場が続くと見ており、逆張りでのトレードが有効となるかもしれません。

では、テクニカルチャートをもとにユーロドルの動きを見ていきたいと思いますので、FXやバイナリオプションにお役立ていただければと思います。

4時間足は下落基調?

ユーロドル;テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

アメリカの雇用統計が発表された後に大きく下げ、一時は一目均衡表の雲の下限をした抜ける動きとなりましたが、その後は巻き返し、現在ローソク足は一目均衡表の雲の中にありますので、迷い相場と言えるかもしれません。

とはいえ、ローソク足は200期間移動平均線に頭を抑えられている状況となっており、この200期間移動平均線を再び上回ることができるのか、それとも強いレジスタンスとして意識されてしまうのかに注目が集まるでしょう。

日足は200日移動平均線がサポート

ユーロドル;テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

一時は一目均衡表の雲の上付近まで値を上げたユーロドルでしたが、その後反落し、一目均衡表の雲の下に押し戻されてしまいました。

アメリカの雇用統計が市場の予想より強い結果だったということもあり、ローソク足は一時200日移動平均線を下抜ける動きとなったものの、その後は戻す形となり、200日移動平均線がサポートとして意識されている形です。

この200日移動平均線が強いサポートとなるのか、それとも再び上値を目指すのか注目したいところですが、現時点でユーロを買う材料が乏しいため、基本は戻り売りで攻めていこうと考えています。

週足はレンジ相場継続

ユーロドル;テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはユーロドルの週足を表示させたものです。

テクニカルチャートを見るとお分かりいただけるかと思いますが、ユーロドルは長くレンジ相場が続いている状態です。

一方で下降してきている100期間移動平均線が1.13000ミドルに位置していますので、この水準は強いレジスタンスとして意識されるかもしれません。

とはいえ、下値も固くなってきているうえ、相場にはかなりのパワーが蓄積されている可能性があるため、一度動くと大きなトレンドが発生する可能性があります。

それまでは逆張りを仕掛けながら、どちらかに抜けたら素直について行きたいところです。