エンベロープでの逆張り


エンベロープでの逆張り
FXやバイナリーオプションにチャレンジするにおいて、まずは相場にトレンドが出ているのか、それとも同程度の値幅で上下しているのか、つまりレンジ相場なのかを判断しなければなりません。

トレンドが出ているのであれば、移動平均線などを用いてエントリーポイントを見極めれば良いのですが、レンジ相場の場合はエントリーした途端に予想とは逆側へ動いてしまう恐れがあります。

したがって、レンジ相場の時には逆張りが有効となるでしょう。

今回はテクニカルチャートのひとつ、エンベロープを用いた逆張り手法について説明したいと思いますので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

ロウソク足が±n%に達したタイミングでエントリー

エンベロープを見ると、真ん中の移動平均線を中心にして上下に2本ずつ等間隔でラインが引かれているのがお分かりいただけると思います。

移動平均線から上1本目のラインが+1%、2本目のラインが-1%、下1本目のラインが-1%、2本目のラインが-2%です。

上記テクニカルチャートをご覧いただくと、ローソク足がエンベロープの±1%の範囲での値動きを繰り返しているのが見て取れますが、ローソク足が+1%に達したら売り注文で逆張りエントリー、逆に-1%に達したら買い注文で逆張りエントリーを仕掛けると良いでしょう。

もちろん、±1%を越える場合もありますので、もしローソク足の実体部分が±1%を越えたとしたら、損切り注文をいれたほうが良いかもしれません。

ちなみに、上記テクニカルチャートではニュージーランドドル円の日足を表示させていますが、通貨によってはエンベロープの幅を±1%ではなく、±2%、もしくは±0.5%などの範囲内で価格が推移するケースもあります。

エンベロープの傾きに要注意!

エンベロープで逆張りエントリーを狙うにあたり、必ずチェックしておきたいのが、エンベロープの傾きです。

上記のテクニカルチャートではエンベロープの傾きがほぼ水平となっていますので、レンジ相場と判断することができます。

では、次のテクニカルチャートをご覧ください。

エンベロープ

テクニカルチャートの左側ではエンベロープが下に傾き、その後水平状態に入っているのがお分かりいただけると思いますが、エンベロープが下向きの場合、下落トレンドが発生していることを表しています。

そのため、逆張りでエントリーするのではなく、移動平均線などを用いてトレンドフォローでエントリーしたほうがより効果的でしょう。