ドル円:雇用統計は悪化も底堅い動きに


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ここのところのドル円はアメリカの利上げ観測が高まったということもあり、上げ相場となりました。

雇用統計前に買い戻しの動きが出たことも円安方向へ動いた大きな要因のひとつと考えられるかもしれませんが、アメリカの雇用統計は市場の予想を下回る結果となり、ドルが瞬間的に売られる展開に。

ドル円も一時102円台まで急落するも、その後すぐに反発し、104円320付近まで円安が進行しました。

底堅さを見せたことにより、しばらくは円安が継続すると予想することができますが、ひとつのポイントは105円のラインになるでしょう。

では、ドル円の動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思いますので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

4時間足は上昇トレンド発生中

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の4時間足を表示させたものとなっています。

雇用統計の発表前から円安方向に動き始め、雇用統計発表直後に一時急落するも、その後は急速に巻き返し、104円を突破する動きとなりました。

月曜日はアメリカとカナダが休場ということもあり、日付が変わると動きが乏しくなりましたが、現時点では押し目買いを狙ってトレードしたいところです。

とはいえ、アメリカの利上げ観測が遠のくと再びドルが売られる展開に戻ると予想することができますので、来週のアメリカの経済指標は注視しがほうが良いかもしれません。

日足は一目均衡表の雲の下限に接触

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

今週は円安相場となり、ローソク足はボリンジャーバンドの+2αに沿ってバンドウォークを続けています。

金曜日の終値でローソク足の頭が一目均衡表の雲の下限を上に抜けてきましたので、もう一段の上げがあってもおかしくないでしょう。

一方、ローソク足が雲の下限の下に跳ね返されるようであれば、下落リスクの可能性があるということも頭にいれておきたいところです。

現時点では押し目買いを狙い、105円付近まで利益を伸ばしていきたいと考えています。

週足では105円台前半まで目立った抵抗なし

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の週足のテクニカルチャートとなっています。

ここ2週間は円安方向へ進んでおり、テクニカルチャートを見ると21期間移動平均線が位置している105円台前半まで目立った抵抗がありません。

そのため、その水準まで円安が進む可能性が十分あると考えられます。

週足ベースで見ると、21期間移動平均線あたりで売りエントリーを仕掛けていきたいところです。