ドル円の仕掛けポイント


ドル円の仕掛けポイント
2015年8月24日、中国市場に対する不安感から、為替相場が一気に下落するという非常事態が発生しました。

この日、ドル円は122円前半を高値に、116円前半まで一気に6円程度下落。

これにより、ロスカットしなければならなかったトレーダーも多かったのではないでしょうか。

では、これからのドル円はどう見ていけば良いのでしょう。

今回は、ドル円のエントリーポイントについて分析してみましたので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

戻り売り有利?

テクニカルチャート
上記のテクニカルチャート(ドル円の週足)では、短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線、パラボリック、フィボナッチをメインチャートに表示させ、サブチャートにRCIとMACDを表示させています。

中国発の景気不安をきっかけに、一時116円まで大きく値を下げましたが、その後は切り返しています。

しかしながら、RCIとMACDはいずれも下落相場を示唆しているため、現時点では戻り売り有利の相場と見たほうが賢明でしょう。

もし週足で短期移動平均線を越えられないようであれば、118.264円付近を目指しにかかる可能性も否定できません。

テクニカルチャート
こちらはドル円日足のテクニカルチャートです。

ローソク足が何度も短期移動平均線に跳ね返されているのが分かると思います。

また、短期と中期のRCIが下向き、かつMACDのヒストグラムが天井をつけてマイナス方向へ向かいつつありますので、やはり戻り売りが有利な相場と言えるでしょう。

ただし、ローソク足が中期移動平均線を上回って終えるようであれば、長期移動平均線まで値を上げる可能性もあります。

したがって、120円台後半に指値を置き、損切り指値は50%戻しであり、中期移動平均線の上である120.800円あたりに置くと良いかもしれません。

また、決済ポイントは118円台前半が良いかもしれませんが、いくつか注意事項があります。

アメリカの利上げに要注意!

女性
9月18日の午前3時にFOMCが行われ、終了後に政策金利が発表されます。

現時点では利上げの可能性は低いと言われていますが、もし年内の利上げを示唆するような内容であれば、ドルが買われることになるでしょう。

ただし、中国発の世界景気不安もありますので、そこまで大きく値を上げないかもしれません。

とはいえ、政策金利発表後にどのような動きとなるのかまったくの未知数であるため、FOMC前にはポジションを一度クリアにし、相場に明確な流れが出てからエントリーすることをおすすめします。