ニュージーランドドル円の仕掛けポイント


ニュージーランドドル円でトレードするのであれば、売りメインで入ったほうが良いかもしれません。

中国発の景気不安から、一時72円ミドルまで下落したニュージーランドドル円ですが、乳製品価格の下げ止まりも影響し、ここ最近は下げ渋りしています。

スワップポイントが大きいということもあり、ニュージーランドドル円を買うトレーダーも多いと思いますが、ニュージーランドドル円は年内に少なくともあと1回は利下げすると言われていますので、上値の重い展開が今後しばらく続くことになるでしょう。

では、どのポイントでショートを仕掛けると良いのでしょうか。

以下でまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

短期移動平均線を上回れるか?

ニュージーランドドル円
上記はニュージーランドドル円の週足のテクニカルチャートです。

テクニカルチャートを見ると、明らかに下落トレンドが発生していることがお分かりいただけるかと思います。

週足のローソク足は短期移動平均線で抑えられる形となっており、まずはこの短期移動平均線を上回って終えることができるか、それとも反発して再び下落するかに注目しなければなりません。

次に日足のテクニカルチャートを見てみましょう。

ニュージーランドドル円日足
日足のテクニカルチャートを見てみると、先週は中期移動平均線をかろうじて上回って終えていますが、再びローソク足が中期移動平均線を下回りそうな気配を伺わせています。

もし上回れないようであれば、再び下を目指す可能性が高いと考えられます。

ニュージーランドドル円
上記テクニカルチャートは、ボリンジャーバンドを表示させた日足です。

ボリンジャーバンドは収縮傾向にあるため、今後しばらくはレンジ相場になる可能性があります。

レンジ相場になった場合、ボリンジャーバンドの±2αの間で推移するケースが多いため、価格が+2αに達したタイミングで売りから入ると良いかもしれません。

下値を買いから入るのもアリですが、年内にさらなる利下げが予想されている以上、もし買いでエントリーしたとしても、なるべく早めに決済してしまったほうが良いでしょう。

ドルの動きに要注意!


ニュージーランドドル円でトレードをする際には、ぜひドルの動きもチェックしてください。

ドルの動きはニュージーランドドルに大きな影響を及ぼすとされており、もしアメリカの年内利上げがなくなるようであればドルが売られ、逆に年内利上げがあるようならドルが買われることとなります。

また、アメリカの利上げは外部要因、つまり中国や新興国の経済状況によるとされていますので、特に中国の経済指標はこまめにチェックしておいたほうが良いかもしれません。