ユーロドル:ドル売りで上昇も1.13000に届かず


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先週はアメリカのFOMCという一大イベントがありましたが、今回の利上げは見送られたことにより、一時はドルが売られる動きとなりました。

とはいえ、年内利上げの可能性もゼロではありませんので、現時点では今後の経済指標次第ということになるのでしょう。

アメリカの経済指標が市場の予想を下回るようですとドルが売られる展開となりますので、ユーロドルは上昇が期待できます。

一方で、ユーロについては蚊帳の外に置かれている感があり、外部要因に影響を受ける展開が続いています。

そのため、長くレンジ相場が続いており、逆張りでのトレードが有効な時期と言っても良いでしょう。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思います。

4時間足は上値が重く下値も堅い

ユーロドル;テクニカルチャート
上記にテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

FOMC後にドルが売られる展開となったため、ユーロドルは上昇の動きとなりましたが、長くは続きませんでした。

1.12500付近を高値に再び下落し、トレンドが発生するまでには至っていません

とはいえ、1.12000あたりは底堅さを見せており、今後の動きに注目したいところです。

現時点ではレンジ相場が続くと判断していますので、逆張りでのトレードを狙っていきたいと考えています。

日足は方向感つかめず

ユーロドル;テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

FOMC後のローソク足は陽線が続いていますが、レンジ相場を脱却するまでには至っていません。

また、上記のテクニカルチャートには表示されていませんが、短期のRCIは売られ過ぎ水準に近づいていますので、下落の可能性も頭に入れておきたいところです。

とはいえ、ボリンジャーバンドは収縮し、ここ最近は高値を切り下げ、下値を切り上げてきており、三角持ち合いの形になりつつあるため、一度トレンドが発生すると大きな動きとなるかもしれません。

それを見据えたうえで資金管理を確実に行い、来るべき時に備えて準備しておくと良さそうです。

週足では100期間移動平均線がポイントか?

ユーロドル;テクニカルチャート
上記はユーロドルの週足を表示させたテクニカルチャートです。

長期間に渡ってレンジ相場が続いていますが、ローソク足のすぐ上には100期間移動平均線が迫ってきています

ローソク足の実体が100期間移動平均線を上回ることができればさらに上値を狙えるかもしれませんが、現時点ではその動きを引き起こすほどインパクトがある材料が見られませんので、しばらくはレンジ相場が続くと見ておきたいところです。

大きく動くとしたら、来月初めに予定されているアメリカの雇用統計でしょう。