ドル円:雇用統計までレンジ継続か?


男性
先週金曜日に一時121円台に乗せたドル円ですが、週明けの月曜日は下に窓を開けてスタートし、夜には一時120円を割り込む場面も見られました。

現時点では下値、上値どちらにも動く可能性があるため、極力トレードは控えたほうが良いかもしれません。

トレードするとしても、なるべく早めに決済しておいたほうが良いでしょう。

特に今週の金曜日はアメリカの雇用統計が予定されていますので、結果次第では上離れ、もしくは下離れする可能性があります。

金曜日までにいくつか指標が予定されていますが、雇用統計前にポジションを整理するトレーダーが増えると見られるため、「休むも相場」というように、無理してトレードする必要はないかもしれません。

以下、ドル円の動きを見ていきたいと思います。

日足・週足ともにボリンジャーバンドが収縮

ドル円
上記テクニカルチャートは、ドル円の日足を表したものです。

ご覧いただくとお分かりいただけるように、ボリンジャーバンドは収縮しており、レンジ相場の様相を呈しています。

しばらくは-2αから+2αの範囲で推移することになりそうですが、もしボリンジャーバンドが拡大したら素直にその方向についていったほうがベターかもしれません。

ただし、金曜日に予定しているアメリカの雇用統計後にレンジを脱却する可能性があります。

したがって、確実に利益を上げていくためには、しばらく様子を見たほうが良いでしょう。

ドル円
こちらはドル円週足のテクニカルチャートとなっています。

日足のテクニカルチャートと同じく、週足でもボリンジャーバンドが収縮していますので、しばらくはレンジ相場が続くことになるでしょう。

トレンドフォローには向いていないテクニカルチャートとなっているため、逆張りが有効と考えられます。

ただし、上記でもご説明差し上げたように、今週金曜日のアメリカ雇用統計をきっかけに、大きく動く可能性も否定できません。

買い注文?それとも売り注文?

では、ドル円は買いから入ったほうが良いのでしょうか?

それとも売りから入ったほうが良いのでしょうか?

実際のところ、どちらにも進む可能性があるため、一概には言えません。

アメリカの利上げが年内に実施されるという噂もありますし、逆に年内の利上げは難しいとするアナリストもいます。

それでもいつかは利上げすると思いますので、基本的には買い目線でいたほうが良いかもしれません。

ただし、118.500円を割り込むと116円台を目指す可能性があります。

したがって、買い注文で入る場合、必ず損切り注文をしておいてください。