ユーロドル:アメリカ利上げと中国事情次第か?


男性
昨年から下落トレンドが続いていたユーロドルですが、現在はレンジ相場となっています。

アメリカの利上げ時期や中国の経済事情によって大きく変動する可能性が高く、なかなか思い切ったトレードに踏み切れない状況が続いており、今現在トレードを仕掛けるのであれば、なるべく早めに決済したほうが良いでしょう。

では、ユーロドルでトレードするとしたら、どのタイミングでエントリーすれば良いのでしょうか。

以下、テクニカルチャートをもとに分析してみましたので、FXやバイナリーオプションの参考にしていただければと思います。

ボリンジャーバンドの±2αでの仕掛け

テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの日足を表したものです。

8月24日に一時1.17099をつけたユーロドルですが、その後は再び下落し、現在は1.1200円あたりを中心に推移しています。

上記テクニカルチャートを見てみると、ボリンジャーバンドは明らかに収縮しており、レンジ相場となっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

相場は方向感なく動いており、現時点でトレンドフォローのトレードを仕掛けるのは非常にリスクが高いと考えられます。

したがって、現時点では様子見がベターと思われますが、もしトレードするのであればボリンジャーバンドの±2αあたりでの逆張りを仕掛けたほうが良いかもしれません。

月足では下落トレンド継続

テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ユーロドルの月足を表したものです。

直近の高値は2014年5月につけた1.39933であり、その後は下落トレンドが継続しているのがお分かりいただけるかと思います。

今月はボリンジャーバンドの-2αでローソク足の頭を抑えられた状態で終わる可能性が高く、再び下落する可能性も否定できません。

現時点でユーロドルが大きく上昇することはなさそうですので、基本的には売りからエントリーしたほうが良いでしょう。

ただし、先月の高値である1.17099を超えた場合はトレンドが変換する可能性があるため、注意が必要です。

雇用統計まで一休み

上記にも記載しましたが、ドル円などと同じく、ユーロドルもレンジ相場を形成しています。

現時点では上に行くのか、それとも下に行くのか判断が難しい状況となっていますので、雇用統計の結果を見てから動き出したほうが良いかもしれません。

ただ、中国発の世界景気不安の懸念が根強く残っているため、難しい相場がしばらく続くこととなりそうです。