ポンドドル:1.20000割れまで一時急落


男性
先週のポンドドルは、下落の1週間となりました。

中でも7日早朝は異常な急落を見せましたが、この原因は明らかになっておらず、一部では単位を間違えた発注があったのではないかと騒がれています。

安値はFX業者などによって異なるものの、ヒロセ通商のラインFXでは一時1.14000割れあたりまで下落しています。

その後は急激に巻き返し、1.24400付近で相場を終えていますが、短期的に大きな戻りはあったとしても基本的には戻り売りで攻める局面と言えるでしょう。

最近では「ハード・ブレグジット」という言葉も出てきており、イギリスから金融機関が引き上げるような事態になれば、ポンドはさらに売られる可能性があります。

大きな戻りを狙って買いエントリーを仕掛けるトレードもありかもしれませんが、リスクが大きいため、やはり戻り売りを狙っていきたいところです。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきたいと思います。

4時間足はバンドウォーク中

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの4時間足を表示させたものとなっています。

ローソク足の頭がボリンジャーバンドの-1αに抑えられている状態であり、下落トレンド発生中であることを示唆しています。

急落時につけた長い下ヒゲが気になるところではありますが、現時点では強い下落トレンドが継続している状況であり、ファンダメンタルズの面からも戻り売りが有利な局面と見て間違いないかもしれません。

日足も強い下落トレンド中

ポンドドル:テクニカルチャート
上記はポンドドルの日足を表示させたたテクニカルチャートとなっています。

イギリスの国民投票後からレンジ相場が続いていましたが、それまでの安値であった1.28000あたりを割り込むと下落が加速し、ボリンジャーバンドも拡大しています。

ローソク足が長い下ヒゲをつけた場合、下落トレンドの終了を示唆することもあるのですが、今回についてはアクシデントによるものとも考えられますので、今後も安値に向かって動くと予想できるでしょう。

とはいえ、急反発には備えておきたいところです。

週足も戻り売り有利か

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートはポンドドルの週足を表示させたものとなっています。

ローソク足はボリンジャーバンドの-3αで反発し、ローソク足の実体はボリンジャーバンドの-2αと-1αの間に位置しています。

これまでのサポートラインであった1.28000あたりを下抜けたことから、今後はそのレベルがレジスタンスとして意識されることになるでしょう。

基本的にポンドは売りで攻めるべきでしょうが、アメリカの雇用統計が予想より弱い数字であったことから、アメリカの利上げ期間についても注意しておきたいところです。