ニュージーランドドル円:もう一段上を目指すか?


お金
TPPの大筋合意報道を受け、ニュージーランドドルや豪ドルなどが買われる展開が続いています。

中国初の世界景気懸念により、8月24日にに発生した大幅な下落分を取り戻しつつあり、テクニカルチャートを見ると上昇トレンドが発生しているように思われます。

では、ニュージーランドドル円はさらに上を目指す展開となるのでしょうか。

以下でテクニカルチャートとともに分析してみたいと思いますので、FXやバイナリーオプションにお役立ていただければと思います。

日足は上昇トレンドが発生!

ニュージーランドドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ニュージーランドドル円の日足を表したものです。

ご覧いただくとお分かりいただけますように、これまで収縮していたボリンジャーバンドが一気に広がり、バンドウォークをしています

現時点ではローソク足がボリンジャーバンドの+2αと+3αの間にありますので、明らかに上昇トレンドが発生していると見て良いでしょう。

今後の展開としては、すぐ上に迫っている長期移動平均線をうわ抜けるかどうかがポイントになりそうです。

週足では戻り売り有利か?

ニュージーランドドル円:テクニカルチャート
週足のテクニカルチャートを見てみると、依然として下落トレンドが続いている可能性が高いと言えそうです。

先週は3円以上値を上げる展開となしましたが、次は短期移動平均線がある81.770円あたりを上回れるか、それとも反発するかに注目すべきでしょう。

なお、MACDはまもなくゴールデンクロスする見込みであり、もし来週の終値でゴールデンクロスが完成するようでしたら、買いからエントリーすると良いかもしれません。

一目均衡表は雲を突破!

ニュージーランドドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、日足の一目均衡表を表したものです。

ローソク足が雲を下から上に突き抜け、上昇トレンドが発生しているのがお分かりいただけるかと思います。

したがって、しばらくは押し目買いをメインにトレードしたほうが無難と言えるかもしれません。

1時間足でエントリーポイントを探り、日足のローソク足がボリンジャーバンドの+2αを下回るようでしたら、一度トレードをストップすることをおすすめします

不安要素はまだ多い?

上昇トレンドが発生しているものの、不安要素が払拭されたというわけではありません。

特に中国の経済リスクはまだまだ危険性を孕んでおり、もし中国の経済問題が大きく取り上げられるようであれば、再び下落トレンドが発生する可能性も否定できません。

したがって、買いでエントリーしたとしても早めの決済が有効となるでしょう。