ドル円:12月利上げ観測で下値は堅い?


男性
ここのところのドル円は、これまでの円高トレンドで発生したポジションの買い戻しが進んでいるような動きとなっています。

アメリカの経済指標の結果は良いものもあれば悪いものもありますが、それでも12月利上げ説は根強く、来週もドル円は下値が堅い状況が続くかもしれません。

一方で、市場は12月の利上げをまだ織り込んでいないという見方もありますので、もしアメリカの経済指標が予想を大幅に上回る結果となれば、ドル円は大きく動く可能性があります。

現時点では押し目買いを狙っていきたいところです。

では、テクニカルチャートをもとにドル円の動きを見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXにお役立ていただければと思います。

4時間足はレンジ相場以降か?

ドル円:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ドル円の4時間足を表示させたものとなっています。

日足での三角持ち合いを上方向にブレイクしたことにより、しばらく上昇トレンドが発生していましたが、ここにきて上値の重さが確認されたとも言えるかもしれません。

104.600付近と高値に、徐々に高値を切り下げている点が少し気になるところです。

とはいえ、アメリカの12月利上げ観測が強まっている限り、下値も堅い展開が続きそうですので、103円台前半からミドルにかけては押し目買いを狙っていきたいと考えています。

日足は一目均衡表の雲がサポートか?

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足のテクニカルチャートとなっています。

ローソク足が一目均衡表の雲の上限を明らかに上回り、その後は雲の上限がサポートとして機能していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

中期と長期の移動平均線は下向きとなっていますが、三角持ち合いを上方向にブレイクしたことにより、やはり押し目買いで攻めていくべき局面といえるでしょう。

来週はアメリカの要人発言が相次いでありますし、製造業PMIや消費者信頼感指数、新築住宅販売件数、新規失業保険申請件数、GDP、ミシガン大学消費者信頼感指数などアメリカではたくさんの経済指標の発表が予定されていますので、それをきっかけに大きな動きが出る可能性があるということも頭に入れておきたいところです。

105円まで上昇できるか?

ドル円:テクニカルチャート
上記はドル円の日足のテクニカルチャートです。

21期間移動平均線をローソク足が明らかに上回ったことにより、しばらくは上昇が期待できる形となっています。

一目均衡表の基準線が位置している105.200円あたりまで上昇する可能性もあるように見えますが、まずは104円ミドルを明確に突破できるかどうかがポイントになるかもしれません。