ユーロドル:テクニカルチャート上では下落トレンド発生か?


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先週のユーロドルは、ドラギECB総裁の発言後から下落が続き、テクニカルチャート上でも下落トレンドが発生したように見えます。

ECBは政策金利を据え置き、ドラギ総裁は現状の政策を維持することを表明しましたが、12月に見直す可能性があることを示唆しました。

また、アメリカが12月に利上げを行う観測が高まっていますので、ユーロドルは上値が重い展開が続くことになるかもしれません。

今週は25日深夜にドラギ総裁の講演が予定されているほか、27日にはユーロのマネーサプライ、28日にはユーロの消費者信頼感などの経済指標が発表される予定となっています。

また、アメリカでも重要な経済指標が発表される予定ですので、ユーロと合わせてチェックしておきたいところです。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートで見ていきましょう。

4時間足では下落トレンド発生中

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

長くレンジ相場が続いていたユーロドルでしたが、ドラギECB総裁の発言後に下落が始まり、これまでのレンジを下方向にブレイクしました。

ローソク足はバンドウォークを続けた後、先週の金曜日はボリンジャーバンドの-1αと-2αの間に入りこみました。

現時点ではさらに下値を狙っていく動きとも見て取ることができますので、FXでは戻り売りを、バイナリーオプションでは戻ってきたときにエントリーし、現在価格より下値になると予想していきたいところです。

日足でも下落トレンド発生

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの日足を表示したテクニカルチャートとなっています。

ローソク足はボリンジャーバンドの-2αに沿ってバンドウォークをしており、強い下落トレンドが発生していることが伺えるのではないでしょうか。

現時点ではさらに下値を目指す可能性が高いと予想することができますので、戻り売りで攻めたい局面といえるでしょう。

週足ではボリンジャーバンド拡大か?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの週足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

長くレンジ相場が続いていたユーロドルでしたが、ドラギ総裁発言後に大きく下げ、ローソク足はボリンジャーバンドの-3αまで到達しました。

このまま下落が続くとボリンジャーバンドが拡大し、強い下落トレンドが発生する可能性があります。

そのうえでも、今週はユーロドルにとって重要な一週間となるかもしれません。

現時点では直近安値である1.08000付近まで下落する可能性があるということを頭に入れておきたいところです。