ポンドドル:レンジ相場も下値リスクに警戒


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先週のポンドドルは、これまでの大きな下落と比較すると静かな動きとなりました。

金曜日のニューヨークタイムに入ると、FBIがヒラリー・クリントン氏のメール問題を再調査するという報道がなされ、ドルが売られる強い動きが発生。

それに伴い、ポンドドルは大きく上昇する動きとなり、100pips程度上げて相場を終えています。

とはいえ、ポンドは買いにくい状態が続いていますので、基本は売りトレードで攻めていくべきでしょう。

来週にはアメリカの雇用統計が予定されていますが、それまでには一度ポジションを整理しておいたほうが良いかもしれません。

今回の雇用統計は12月の利上げを占うものでもありますので、非常に重要となります。

では、テクニカルチャートをもとにポンドドルの動きを見ていきましょう。

4時間足はレンジ相場

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの4時間足を表示させたものとなっています。

1.22000台前半から1.21000あたりでのレンジ相場が続いていることが見て取れますが、中期と長期の移動平均線は下向きとなっていますので、基本的には売りエントリーで攻めるべき局面といえるでしょう。

特に100期間移動平均線がローソク足の上あたりに迫ってきているため、その付近では大きく下げる可能性があります。

日足は下落トレンド中のもみ合い

ポンドドル:テクニカルチャート
上記はポンドドルの日足を表示させたテクニカルチャートとなっています。

綺麗な下落トレンドが発生していることが分かりますが、ここ最近は揉み合い相場になっていると言えるでしょう。

上値も重く、下値も固い展開が続いています。

とはいえ、現時点でポンドを買う大きな要因は見当たりませんので、跳ねたところを売りで攻めるのがベストかもしれません。

週足は強い下落トレンドの最中

ポンドドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ポンドドルの週足を表示させたものとなっています。

ここ2週間はそれほど大きな動きとはなっていないものの、テクニカルチャート上では強い下落トレンドが発生していると判断することができますので、やはり売りエントリー中心で攻めていきたいところです。

とはいえ、アメリカの雇用統計が迫っているということもあり、ポジション調整が発生する可能性があります。

長くもみ合っていた1.28000付近まで上げてくることがあれば、売りエントリーを仕掛けていきたいと考えています。

ちなみに、RSI、RCIとも売られ過ぎ水準に達していますので、下値追いだけは注意したいところです。