ドル円:予想を上回る雇用統計で上昇トレンド!


女性
6日金曜日にアメリカの雇用統計が発表されましたが、予想を大きく上回る良い結果でした。

雇用統計の強い結果により、12月の利上げ観測がさらに強まり、ドル円は121円台から一気に123円まで上昇。

その後、122円に何度か押し戻されはしたものの、最終的にはしっかり123円を上回って終えました。

日足のローソク足も強い上昇の形となっていますので、上昇トレンドが発生したとみて良いでしょう。

気になる今後の動きですが、以下のテクニカルチャートで見ていきたいと思います。

ボリンジャーバンドが拡大

ドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ドル円の日足にボリンジャーバンドを表示されたものになります。

テクニカルチャートを見るとお分かりいただけるかと思いますが、ローソク足がボリンジャーバンドの+3αに到達し、バンドも明らかに広がっていますので、上昇トレンド発生とみて良いでしょう。

今後の注目点は、バンドウォークを続けられるかどうかということだと思います。

ドル円は押し目買い狙いで

今後しばらく、ドル円は押し目買い狙いが有効と考えられます。

目安としては、ボリンジャーバンドの+2αが位置している122.300円付近、もしくは100日移動平均線が位置している121.750円あたりになるでしょう。

ここ付近は絶好の押し目買いポイントとなります。

まだ利上げが決定したわけではなく、アメリカはもちろん中国の経済指標の結果も影響する可能性がありますが、基本的には押し目買いがベターです。

ドル円の上値の目処は?

ドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ドル円の日足に直近の高値ラインを引いたものです。

とりあえずの上値目安となるのは、6月17日につけた124.432円でしょう。

まずはここを超えられるかがひとつのポイントとなりますが、現時点では超える可能性が高いと見ています。

もし124.432円を上回ることができたとしたら、次に目指すのは8月12日につけた125.282円です。

今後の経済指標の結果次第ということにはなるものの、この価格も上回る可能性が高いかもしれません。

そして、125.282円を超えることができた場合、次は6月5日につけた125.858円を目指すことになるでしょう。

このあたりで黒田発言が出ていますので、ここを上回るか、それとも反落するはは重要なポイントになります。

もし125.858円も上回った場合、上に目立った抵抗がありませんので、一気に上昇する可能性も否定できません。

ただし、12月に利上げが行われたとしたら、その後にかなりの利益確定の売り注文が入る可能性があるため、上昇トレンドと見るのは12月までとしておいたほうが無難と考えられます。