ニュージーランドドル円:雇用統計発表後もレンジ推移


男性
雇用統計を控え、若干価格を落としていたニュージーランドドル円ですが、予想より強い雇用統計の結果を受け、ドルが買われる展開となりました。

それに伴い、ニュージーランドドルはドルに対して売られましたが、動きは限定的

80円割れまで迫る動きも見られましたが、80.362円まで価格を戻して先週を終えています。

現時点ではレンジ相場が継続する可能性が高いと予想していますが、テクニカルチャートをもとにその理由を説明していきましょう。

ボリンジャーバンドが収縮

ニュージーランドドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ニュージーランドドル円の日足にボリンジャーバンドを表示させたものです。

ボリンジャーバンドの幅は明らかに収縮してきており、レンジ相場への移行を示唆しているとみて良いでしょう。

現在はボリンジャーバンドの-2αでサポートされている状態であり、今後はボリンジャーバンドの+αが位置している81.560円付近、もしくは+2αが位置している82.270円付近まであげる可能性があります。

一方で、10月23日につけた高値82.688円を明確に上回るようでしたら、7月13日の高値83.027円、7月29日の高値83.255円を目指す可能性も頭に入れておかなければなりません。

ただ、現在の相場にはそのパワーがなく、あくまでレンジ内での推移が続くと予想します。

雲の転換ポイントに注目

ニュージーランドドル円:テクニカルチャート
上記テクニカルチャートは、ニュージーランドドル円の日足に一目均衡表を表示させたものです。

ご覧になるとお分かりいただけると思いますが、来週中に雲の転換点に達します。

日付でいえば11月12日の木曜日になりますが、雲の転換点は相場の転換になる可能性がありますので、注意しておいたほうが良いかもしれません。

一方で、現時点では100日移動平均線にサポートされ、5日移動平均線に頭を抑えられている状態となっており、どちらを抜けるかにも注目しておきたいところです。

RSIは売られ過ぎを示唆

RSI
上記はニュージーランドドル円の日足のRSIとなっています、

短期のRSIが売られ過ぎゾーンに達していますので、反発が期待できそうです。

短期のRSIが上向きになった時点で買いエントリーを仕掛けるのが有効な戦略となるかもしれません。

一方、長期のRSIが50%ラインあたりでの推移が続いていますので、やはりレンジ相場が続いていると見てよいでしょう。

どちらにせよ、80円台前半は良い買いエントリーのポイントであり、長期保有で利益を得られるのではないかと予想しています。