ユーロドル:下落トレンド継続も下げ渋る


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先週のユーロドルは一時1.05000付近まで下落するも下げ渋った形となり、1.06000手前まで戻してクローズする動きとなりました。

現時点でユーロを買う理由が特に見当たらないため、基本的には下落目線でトレードをしていきたいところですが、1.05000付近のレジスタンスはそれなり強そうです。

今週金曜日にはアメリカの雇用統計も控えていますので、こまめなトレードが有効となるかもしれません。

また、11月30日水曜日にはドラギECB総裁の講演も控えており、何かしらの刺激策について述べるかどうかについても注視しておいたほうが良いでしょう。

では、テクニカルチャートの動きをもとにユーロドルの動きを振り返っていきたいと思います。

4時間足では戻り売りのタイミングか?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

ローソク足は短期移動平均線を上回ることに成功していますが、1.06000台ミドルには強いレジスタンスが存在していそうです。

また、ローソク足の上には一目均衡表の分厚い下落雲がありますので、現時点では戻り売りを狙っていきたいタイミングとも言えるでしょう。

日足ではボリンジャーバンドの-1αと-2αの間に戻す

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの日足を表示させたものとなっています。

これまでボリンジャーバンドの-2αに沿ってバンドウォークを続けていたローソク足ですが、先週はバンドの-1αと-2αの間に入り込んできました。

ローソク足の頭はボリンジャーバンドの-1αに押し戻された形となっていますが、このあたりは戻り売りのポイントと言えるかもしれません。

週足では直近安値狙いか?

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの週足を表示させたものとなっています。

ローソク足はボリンジャーバンドの-2αと-3αの間に位置しており、下落トレンドは継続しているように感じますが、ローソク足が十字線のような形となっている点が気になるところです。

とはいえ、基本的には戻り売りで攻めるべき局面と言えるでしょう。

現時点では直近安値である1.05000割れをターゲットにする可能性が高いと見て取れますが、もしローソク足の実体部分が1.05000を明確に下回るような動きとなれば、さらに直近安値である1.04600あたりを攻めていく可能性があると考えられます。

アメリカの雇用統計が市場の予想を上回る結果となれば、ユーロドルは一気に下落する可能性がありますので、その点は頭に入れながらトレードしていきたいところです。