ユーロドル:ドル買いの影響で下落トレンド発生


女性
先週のユーロドルは、1.05000のレジスタンスを割り込むと、一時は1.03000ミドルまで価格を落とすという強い動きが発生しました。

このレベルまで下落するのは実に10年以上ぶりのことであり、今後もしばらくは下値を模索する展開が続く可能性が高いと言えそうです。

この大きな要因となったのは、やはりアメリカが利上げに踏み切ったことでしょう。

来年もさらなる利上げが期待されており、ドルを買う動きはしばらく続くことになると予想することができます。

一方、ECBは来年いっぱい量的緩和を継続するとの姿勢を明かしているため、ユーロドルはさらなる下落を目指す可能性が高いのではないでしょうか。

一時ささやかれていたパリティの可能性も十分あると言えそうです。

では、ユーロドルの動きをテクニカルチャートをもとに見ていきたいと思いますので、バイナリーオプションやFXにぜひお役立ていただければと思います。

4時間足では1.05000下がレジスタンスに

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの4時間足を表示させたものとなっています。

アメリカが利上げを発表した後から大きく下落したものの、1.03600あたりまで下がると持ち直し、先週は1.04000台ミドルで終えました。

1.045000から1.05000付近にかけては売り注文が出やすいと考えられますので、1.05000付近まで戻すようなことがあれば売り目線で入ると良いかもしれません。

特に1.05000はこれまで非常に強いサポートとなっていただけに、今後は強力なレジスタンスとして意識されることになりそうです。

日足ではバンドウォーク突入か

ユーロドル:テクニカルチャート
上記のテクニカルチャートは、ユーロドルの日足を表示させたものとなっています。

これまで強いサポートとなっていた1.05000を割り込むと下落の勢いが強まり、ローソク足は一時ボリンジャーバンドの-3αに到達。

その後戻しと思われる動きが見られましたが、ローク足はボリンジャーバンドの-2α上に位置しています。

このままバンドウォークを続けそうな形と言えそうですので、戻り売りを基本に攻めていくと良いでしょう。

週足ではバンドウォーク継続

ユーロドル:テクニカルチャート
上記はユーロドルの週足のテクニカルチャートとなっています。

ローソク足はボリンジャーバンドの-2αに沿ってバンドウォークを続けていますので、下落トレンドが発生している相場と見て良いでしょう。

これまでのレジスタンスを軽々と突破してきたということもあり、今後はさらなる下落が予想される展開となっています。

すぐにパリティになるというわけではないかもしれませんが、その付近がひとつの目安になるかもしれません。